英文会計基礎講座(1)ー 英語で簿記を学ぼう!

英語で学ぶことの楽しみ

Amyは、いろいろな英会話学校へ行ったことがありますが、一番思い出にあり楽しかったのは、英語で物事を学ぶクラスでした。好奇心とともに、英語も上手になるという一石二鳥 Kill two birds with one stone ですね。

Kill two birds with one stone をはじめて聞いたときに、日本語とまったく同じ発想であることに驚きました。確かめてはいませんが、これはどちらかの国に存在した表現を翻訳したのではなく、同時発生的につくられたのではないでしょうか。

人間、場所はちがっても同じ発想をするのですね。

ちなみに、はじめて聞いたのは、NHKラジオ講座だったと思います。NHKラジオ講座は、なかなか続けるのが難しいのですが、やはり効果はあると思いますよ!

 

会計知らずしてお金持ちにはなれない!?

そんなことないですけどね。でも、重要です。会計知っているとお金の流れがわかり、愚かな間違いをするリスクが減ることは間違いありません!

 

簿記とか会計とか難しい?

よくビジネス英語は難しいということをいう人がいますが、必ずしもそうではありません。Amyは、仕事場での英語が中心なので、むしろ日常生活の英語は難しいと思う方です。

つまり、慣れれば簡単になるのです。

 

簿記=Bookkepping

会計=Accounting

というのが典型的な訳です。

 

簿記とは、会社または個人が、お金やものの出入りを記録するための方法です。お金のやりとりや取引のある都度、記録をつけていき、ある期間でどれだけ利益がでたか、ある時点でどのような財産があるかがわかるようにするのです。そう、BookをKeepするから、Bookkeeping。

 

一方、会計という言葉は、簿記を含むやや広い意味で利用されますが、簿記が「方法」に力点があるのと異なり、お金やものの出入りを記録して関係者に伝達すること全般をいいます。

Accountingという言葉は、資産家がお金を出資して、それを受けた実働部隊が事業を行うモデルの中で、事業の損益や財産を記録し、定期的に投資家に説明するという仕組みに由来します。Accountabilityとは、説明責任を果たすことです。

 

次回から本格的に学んでいきましょう。

Amyでした。

それではまた。